ハピネス保育園 ロゴ
2019春に平尾・志免にオープンする「ハピネス保育園」のロゴをデザインさせていただきました。
ハピネス保育園は、モンテッソーリ教育を掲げる、「自分でできたっ!」のお手伝いをすることをコンセプトとした保育園です。子供の意思を尊重し、自立を手助けする教育スタイルで、自発的に活動できるように大人が「環境を整える」ことを大事にしています。
「どんな保育園にしたいか」という想いを丁寧にお聞きし、その想いをカタチにしました。
【ロゴのコンセプト】
■(四角)は、土台となって支える心強い大人の存在を表しています。カラーは、大地に根をはる栄養たっぷりの野菜のように、温かみと安心感のあるグリーンを選びました。
▲(三角)は、不安定ながらも好奇心いっぱいで可能性に満ちあふれた子供たちを表しています。土台にしっかりと支えてもらいながら、自分たちの形を自由に構築していくイメージ。カラーは、ビタミンたっぷりの柑橘系のフルーツのように、元気で躍動的なイエローを選びました。
●(丸)は、それらの関係を見守り暖かく照らす太陽のような、園の環境を表しています。カラーは、どんな食材も最高の状態に彩る、ラズベリーソースのような赤紫を選びました。
■▲●の3つが揃ってはじめて、ハピネス保育園という「家」のカタチが出来上がります。
家のモチーフは、モンテッソーリ教育を開発したマリア・モンテッソーリが最初に作った教育施設が「子どもの家」という名前だったことから、カタチそのものがモンテッソーリ教育のシンボルにもなっています。